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2015〜2016年にかけてアパレル業界で大きな話題にもなった“UNIQLO AND LEMAIRE (ユニクロアンドルメール)”コレクション。
当ブログにおいても何度か取り上げてきたトピックスです。
- マストバイアイテムはこれだ!春夏ユニクロ×ルメールの試着レポート
- 【#ootd】ユニクロ×ルメールの全身コーディネートで春を先取り
- ユニクロ×ルメールのスリッポンが再入荷。今更ながらの購入レビューとサイズ感について
前回春夏シーズンにてこのコラボコレクションも終了かと思われましたが、今度はユニクロの新ライン“Uniqlo U(ユニクロ ユー)”のディレクターにルメール氏が就任するという展開に。
photo:via uniqlo.com/UniqloU/jp/
あの大盛況だったコラボコレクションが、新ラインとして定番展開されることが決定したわけです。
Uniqlo Uのアイテムラインナップが正式発表
以前から新ライン“Uniqlo U(ユニクロ ユー)”のルックブックは公開されていましたが、遂に公式HPにてそのアイテムラインナップが発表されました。
そうそうたるアイテムのラインナップは全部で35種類。
気になるカラーパレットはホワイトやブラック、ネイビーやダークグリーンなどのベーシックカラーを中心に構成されていました。
photo:via fashion-press.net/news/gallery/25623/441879
photo:via uniqlo.com/UniqloU/jp/campaign/02.html
中にはボルドーやマスタードカラーといった新鮮味のあるカラーも。
ルメールらしいミニマルな雰囲気はそのままに、カラーバリエーションの幅が広げられたといった感じでしょうか。
気になるニューラインナップは?
今回発表された顔ぶれの中でも目を引いたのは、今までのコレクションになかったMA-1ブルゾンにパーカーなどのアイテム。
photo:via fashion-press.net/news/gallery/25623/441860
photo:via fashion-press.net/news/gallery/25623/441879
比較的キレイめなアイテムの多かったコレクションでしたが、今回からこのようなカジュアルライクなアイテムも加わりました。
先述したニューカラーであるボルドー、マスタードカラーがあしらわれていることから、このコレクションの顔とも言えるのではないでしょうか。
こちらの画像だけではアイテムの良し悪しは判断できませんが、今まで通りディテール部分に粋な工夫がなされていることでしょう。
過去人気だった定番のアイテムも
過去のコレクションにおいて絶大な人気を誇っていたのが、ユニクロの得意とするニットやシャツなどのアイテム。
今回の新ラインにおいても、人気の定番アイテムは健在です。
photo:via fashion-press.net/news/gallery/25623/441876
前回、前々回と好評だったシャツはオックスフォードとブロードシャツの2型展開。
襟が小さめでとことんミニマルさを追求したデザインに仕上げられています。
photo:via fashion-press.net/news/gallery/25623/441865
photo:via fashion-press.net/news/gallery/25623/441870
そしてユニクロの得意とする定番のニットアイテム。
ニットに関しては10型展開と、かなり豊富なバリエーションを持ったラインナップになっていました。
このように春夏、秋冬と通じて評価の高かったアイテムは、そのまま継続展開されていくようです。
気になる秋冬アウターは?
秋冬シーズンからのデビューということもあって、気になるのはもちろんアウター類ですよね。
今回アウターは10種類の展開と今までに比べてボリューム増。
photo:via fashion-press.net/news/gallery/25623/441861
こちらは去年大流行した定番のチェスターコート。
チェスターコートの今更感は拭いきれませんが、やはりアイテムの出来は気になります。
photo:via fashion-press.net/news/gallery/25623/441857
そして今回から新たに加わったアウター、ダウンジャケット。
ダウンジャケットはそのモコっとしたシルエットから着こなしの難しいアイテムです。
何かしらの工夫がされていると期待したいところ。
2016年9月30日(金)から順次展開
こちらルメール氏監修“Uniqlo U”の発売日は9月30日(金)。
過去2度に渡るルメールコラボは初日から行列を作るほどの人気ぶりでした。
以前に比べて話題性に欠けているような空気も感じますが、今回新ラインとしてのデビュー動向は気になるところ。
さくっと取り上げましたが、今後の動きに注目していきたいと思います。