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先日とあるブランドのローキャップを購入して、テンションが上がっています。
ただ被れば良いだけなのですが、それ故にコーディネート方法に迷う人も多いアイテム。
キャップをいざ取り入れてみたら、やんちゃで子供っぽい印象になってしまったことはありませんか?
結論から言うと、このようなキャップはキレイめなコーディネートのハズしアイテムとして活躍するものです。
関連記事…ファッションのハズしって何?オシャレな人が駆使するテクニック
photo pann.nate.com/talk/322946236
こんな感じでキレイめな服装と一緒に取り入れてあげると、ハズしたキャップが良い“抜け感”を生んでくれます。
「ちょっとカッチリしすぎかな…?」なんて感じるコーディネートでも、キャップを被るだけでそういった印象を崩してくれるので非常に便利。
やんちゃな雰囲気のあるキャップを取り入れたコーディネートの王道パターンです。
しかし、今回はあえてキャップの雰囲気そのままに全身ストリートカラーでコーディネートしてみました。
ローキャップにストリート感を主張したコーディネート
T-Shirt…monkey time
Pants…adidas
Shoes…adidas
Cap…TEAM COZY
黒のローキャップをはじめ、モノトーンカラーでまとめたコーディネート。
使用しているアイテムはローキャップを含めてすべてストリート感の強いアイテムです。
トップスはゆったりオーバーサイズのパーカーを着用、かなりカジュアルな印象です。
インナーをレイヤードさせるために、着丈の長いカットソーを仕込んでいます。
脚元はadidasのジャージパンツにスニーカーと、さらにやんちゃなイメージを強調。
先ほどゆったりとしたトップスとは反対に脚元はシュッとした細身のシルエット。
このコーディネートのポイントは「上半身はゆったりで下半身は細身」にまとまったシルエットにあります。
着用アイテム全てにやんちゃっ気があるので、中性的な印象を持つYラインシルエットを意識してイメージを調整しています。
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ここで仮に無骨な印象を持つAラインシルエットを選択すると、コーディネートはさらにやんちゃな雰囲気を加速させることになります。
着用アイテムがタイトなパーカーにゆったりとワイドなジャージパンツだった場合を想像してみて下さい。
Yラインシルエットを選択することがこのコーディネートの肝となるわけです。
またローキャップとパンツやスニーカーの色を合わせているのもちょっとしたポイント。
小物と着用アイテムの色をリンクさせることで、コーディネートに統一感が出て洗練された印象に。
上下同色のアイテムで別の色のアイテムを挟みこむことから、このテクニックは「サンドイッチ」なんて呼ばれ方をします。
僕は自身のコーディネートにこのテクニックを多用しています。
参考程度に僕がWEAR(@decojp0)にアップしたコーディネートを確認してみて下さい。