当ブログ“WEARNOTE”をご覧いただきありがとうございます。
運営者のSORIN(@DECOjp0)です。
ノームコアに引き続きアスレジャーというファッショントレンドが注目されているのはご存知でしょうか。
アスレジャーとはアスレチック(運動競技)とレジャー(余暇)を組み合わせた造語。
ノームコアもアスレジャーも肩肘の張らないスタイルですが、よりリラックスした印象を持つのがアスレジャースタイルの特徴です。
photo:via lookastic.com
このようにジャージやスニーカーなどスポーツウェアを中心としたスタイルを想像して頂ければ分かりやすいかと。
しかしただ単にスポーツウェアを取り入れるだけだと、運動着のような印象になってしまう可能性もあります。
本日はそんなアスレジャースタイルを意識した僕のコーディネートを例に、着こなしのコツを紹介していきたいと思います。
adidasのジャージパンツでアスレジャースタイルを
Tank top…STUDIOUS
Pants…adidas
Shoes…adidas
Watch…CASIO
サイドにこういったラインの入ったジャージはまさに運動着のような印象ですが、ちょっとしたことを意識するだけで上手く着こなすことができます。
ジャージを格好良く着こなす際のポイントはシルエットとカラーに気をつけること。
まずシルエットには細身を意識することが重要です。
ジャージをダボっとしたシルエットで着こなすと、印象そのまま体育の先生みたいなスタイルになりがち。
今回僕が履いているのはスリムなフィッティングが特徴のadidasのトラックパンツ。
スポーツ用品店で購入できるようなジャージとは違ってかなりスリムなシルエットに仕上げられています。
このようにラフな印象を持つジャージでもシルエットに気をつけるだけでスマートな印象になります。
またこちらのトラックパンツは腰周りから太ももにかけてはゆったりとしているので、足が太いという方にもおすすめ。
そしてもう一つのポイントはカラーにダークトーンを意識すること。
ここではブラックカラーのジャージパンツを着用していますが、ダークトーンのアイテムは大人っぽく落ち着いた印象を演出してくれます。
スリムなシルエットにダークトーンを選択することで、ジャージの印象をよりスマートな印象に近づけていくわけです。
そしてシューズには個人的なこだわりを。
トラックパンツに合わせてシューズも同じデザインであるadidasのスーパースターを履いてます。
ジャージとスニーカーを揃えることで生まれる統一感が、コーディネートに洗練された印象をもたらしてくれます。
脚元をスリムなシルエットにまとめたので上半身はルーズなビッグTシャツでYラインシルエットを意識しました。
最近覚えたタンクトップで作るレイヤードスタイルもそろそろお得意になってきましたね。
Yラインシルエットは元々中性的なイメージを持つスタイルですが、着用アイテムそれぞれのモードな雰囲気でそのイメージを緩和。
Yラインを含めたオシャレの基本シルエットについてはこちらの記事をご覧下さい。
ジャージの着こなしは大人っぽさを意識
ジャージを着こなす際のポイントはシルエットとカラー。
大人っぽさを意識してジャージの持つラフな雰囲気をいかに打ち消していくかがポイントになってきます。
そしてジャージパンツの良さは何よりもその機能性にあります。
肌触りがよく伸縮性も備えているので、この暑い夏でも快適に履くことができるのでおすすめです。