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「オシャレをしたいけどお金がない」
本当によく聞きます。
しかし近年ファストファッションの台頭によって、低価格でオシャレを楽しむことのハードルは低くなってきているのではないでしょうか。
最近Instagramで「#ユニ女」なんていうハッシュタグが浸透するぐらい。
全身プチプライスアイテムでコーディネートをするファッショニスタも増えています。
僕もユニクロや無印良品などのアイテムを取り入れることが多いのですが、ファストファッションだからと言って見劣りすることもありません。
本日はそんな全身プチプラアイテムでまとめたコーディネートをご紹介していきたいと思います。
ユニクロが主役のコーディネート
Tank top…GLOBAL WORK
Pants…UNIQLO
Shoes…UNIQLO
Watch…CASIO
ユニクロをメインにコーディネート。
アクセサリー類やタンクトップはユニクロではありませんが、この辺りはWEGOなどで安価に済ませれば良いでしょう。
ちなみにこちらのコーディネートは全身で¥10,000以内で収まっています。
こちらのTシャツのサイズ感は、袖丈や着丈に若干の長さを感じる程度。
ユニクロは万人受けするようなものづくりをしているので、良くも悪くも特徴のないシルエットに仕上がっていることがあります。
そのためにジャストサイズで着用すると、どうも垢抜けない印象になりがち。
そこでこういったプチプラアイテムをオシャレに着こなすために、オーバーサイズで着用してサイズ感を誤魔化していきます。
現在のトレンドはビッグシルエットなので、サイズ感にしっくりこない時は思い切ってオーバーサイズで着てしまいましょう。
ちなみに普段Sサイズ着用の僕はMサイズを選択しました。
安価だからこそできるサイズの選択ですね。
ボトムスにはユニクロ×ルメールの“チノパン”で¥2,990。
こちらのチノパンもオーバーサイズ気味に着用しています。
テーパードシルエットのパンツなのですが、ワイドパンツっぽく着こなすことでトレンド感をアピールします。
脚元はユニクロ×ルメールの“キャンバススリッポン”で¥2,990。
過去の記事でも紹介しましたが、低価格で購入できるスニーカーの中では抜群に良いです。
全体的にカジュアル色の強いアイテム、ゆったりシルエットでまとまっているので足元はカッチリとしたスリッポンで締めてあげます。
脚元にドレス感のあるシューズを持ってくるだけで、コーディネート全体の印象は大人っぽくなります。
服装が少し野暮ったく感じる時はドレスシューズを足元に取り入れてあげると良いでしょう。
そしてもう一つのポイントは足元のロールアップ。
ロールアップには服装に抜け感を生み出す効果がありますが、それと同時に足元をスッキリと見せてスタイリッシュな印象もプラスしてくれます。
関連記事…意外と知らない?ロールアップをするとオシャレに見える理由
実際ロールアップしている時と、していない時とではその印象は大きく違います(比較画像を撮影すれば良かったのですが)。
夏の暑い時期にフルレングスのパンツを履くのであればロールアップは必須です。
そしてボトムスのロールアップに合わせてTシャツも腕まくりをしています。
こういったディテールに工夫をするだけで、ちょっとこなれた印象に。
時計もプチプラアイテムのチープカシオを。
右手首にはシルバーネックレスとNIKEの“FuelBand(フューエルバンド)”を。
フューエルバンドは日常のあらゆる動きを数値化、記録できるリストバンドのこと。
自分の生活を管理できるライフログ系のガジェットなのですが、ちょっとしたブレスレット感覚で付けています。
ファストファッションでもオシャレは楽しめる
「体の線が細いからファストファッションでもサマになるんじゃないの?」
なんて意見もあるかと思います。
しかし今回の服装のシルエットはオーバーサイズで、体型に左右されない服装を意識しています。
別にスキニーパンツを履いているわけでもないですし、シルエットに定評のあるシャツを着用しているわけでもありません。
お腹が出ていたり足が太かったりする人にとっては、体型を隠すことのできるコーディネートです。
そして僕の身長は168センチです(この前の健康診断で167センチになってました…)。
決してスタイルが良いわけではありません。
このようにアイテム選びと着こなしにさえ気をつければ、ファストファッションでもオシャレをすることは可能です。
オシャレに対して苦手意識を持っている人は確かに多いです。
しかし、ファストファッションはそういった人とオシャレの距離を縮めてくれるアイテム。
お金をかけなくてもオシャレはできます。