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夏のファッションにおいて欠かせない存在となったサンダル。
TevaやBIRKENSTOCKを筆頭に、各ブランドからオシャレを意識したサンダルが続々とリリースされています。
そんな数あるサンダルの中から、お気に入りの一足を選ぶ基準は人それぞれ。
最近僕も新たにサンダルを購入したのですが、そのサンダルがファッション性・機能性ともに抜群のクオリティを誇っていたので紹介していきたいと思います。
ORPHIC CG(オルフィック)のスポーツサンダル
photo:via zozo.jp/shop/urbanresearch/goods/11019311/
“ORPHIC(オルフィック)”は2011年にスタートした日本のシューズブランド。
ここ最近STUDIOUSや1LDKにセレクトされたことで一気に知名度の上がったブランドです。
「革靴×スニーカー」や「ハイテクスニーカー×サンダル」といったように、異なるアイテムを融合させたミクスチャー感のあるシューズが特徴。
僕も前々から少し気になっていたブランドだったのですが、とあるレビュー記事によるとそのサンダルの履き心地がハイテクスニーカーばりに良いとのこと。
ちょうどセールで安くなっていたので、今回購入を踏み切ることにしました。
サンダルとハイテクスニーカーの融合
店頭ではなくネットショップで購入。
STUDIOUSや1LDKの店頭在庫はサイズやカラーの欠品が目立っていますが、ネットの方は在庫にまだ余裕があります。
通常¥20,000超するところを30%OFFの¥15,000価格で購入しました。
今回僕が購入したのは“ORPHIC CG”というモデルのブラックカラー。
カラーバリエーションはブラック、ネイビー、ホワイト、グレー、カーキの5色展開なのですが、無難なブラックカラーを選択。
パッと見からハイテク感を感じさせてくれますが、高い機能性が各ディテールに凝縮されたサンダルなんです。
まず注目して欲しいのはこのずっしりと重量感のあるソール。
このソールの分厚さからハイテクスニーカーのような力強さを感じます。
このようにソールが3つのパーツによって構成されているのですが、その近未来的なデザインがまた格好良くて。
サンダルは「涼しくて楽チン」な機能性だけ一人歩きしているものが多いのですが、ファッション性としての良さも十分に感じさせてくれます。
アウトソールを裏から見た時には、もはやサンダルとは分かりません。
このスニーカーに限りなく近づけられたソールが、抜群の履き心地を生み出してくれるわけです。
そしてインソールにも履き心地を考慮し、EVA(低反発システム)ソールを採用。
ランニングシューズにも使われているクッション性のある素材なので、足への負担を最小限に抑えてくれます。
3つのストラップで足を固定するタイプのサンダルなのですが、ORPHIC CGの最大の特徴は甲部分のストラップに伸縮性のあるプロテクションが装備されているところ。
プロテクションの足をホールドする感覚がスニーカーに足を通す感覚に非常に近く、サンダルと足が一体化したようなフィット感を味わえます。
このパーツがオルフィックの持つパフォーマンスを最大限発揮させてくれます。
実際に1日履いて過ごしてみました。
サンダルを丸1日履いて過ごすとかなりの疲労感を感じるものですが、オルフィックのサンダルに関して言えば足の疲れをまったく感じませんでした。
むしろその不思議な感覚に歩くのが楽しくなるぐらい。
このサンダルを一度履いてしまうと、他の物が履けなくなってしまうくらいの履き心地です。
気になるサイズ感ですが、普段26前後のスニーカーを履く僕で8(26.0)でした。
念のために僕の履いているスニーカー、主なブランドごとのサイズを明記しておきます。
よろしければ参考にしてみて下さい。
NIKE(AIR MAX1)…26.5
adidas(SUPER STAR)…25.5
ASICS(GEL-LYTE 3)…26.5
サンダルを使ったコーディネートも近日公開予定
このオルフィックのサンダルを購入して、今年に入って1番良い買い物をしたと思えるぐらい満足しています。
しかし肝心なのはコーディネート。
サンダルを格好良く履きこなすのは中々ハードルの高く感じる人も多いのではないでしょうか。
またこのサンダルを使ったコーディネートを解説込みでアップする予定です。
そちらの方もぜひご覧ください。
関連記事…【#ootd】夏の定番ファッション。スポーツサンダルを取り入れたコーディネート