「Uniqlo U(ユニクロユー)」2019春夏メンズ注目アイテム9選

エルメスの元デザイナールメールと日本を代表するファストファッションブランドユニクロがコラボレーションした「Uniqlo U(ユニクロユー)」コレクション。

当ブログでも定期的にレポートしていますが、2019年春夏シーズンも既にルックブックが公開されています。毎シーズンヒットアイテムを生んでいる同コレクション。2019年春夏シーズンはどんな良品が眠っているのでしょうか。

まだ実物を触ることはできませんが、発売前に僕が注目しているアイテムをピックアップして紹介したいと思います。

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2019春夏UniqloUはリラックス感のあるサイジング

photo:via uniqlo.com/UniqloU19ss/jp

ルックを見る限り今季のアイテムもベーシックでスタンダードなアイテムが並びます。各アイテムにルメールのエッセンスが加えられながらも、ベースはリアルクローズにあります。

photo:via uniqlo.com/UniqloU19ss/jp

カラーパレットは深みのあるグリーンやマスタード、パープルなど、夏らしい鮮やかな色が目立ちます。そしてシルエットはリラックス感のあるサイジングが特徴的。今シーズンのアイテムは全体的にナチュラルな雰囲気に仕上げられています。

2019春夏UniqloU注目アイテム9選

僕が個人的に注目しているアイテムは全部で9つ。

かなり主観的なセレクトで「ベーシックで万能」「ベーシックだけどちょっとしたひねりがある」アイテムを中心に選んでみました。

ミリタリージャケット

photo:via uniqlo.com/UniqloU19ss/jp

コットンツイル素材のミリタリージャケット。

フロントに配置されたポケットが特徴的。アームホールにモタつきがあり、サイジングもミリタリーの源流に近い形でデザインされている印象です。

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個人的に良いなあと思っているのは、この袖の部分にあるフラップ。

ボタンを止めることで手首の部分にクッションができるので、面白いシルエットが作れるんじゃないかなあと思っています。

テーラードジャケット

photo:via uniqlo.com/UniqloU19ss/jp

ポリエステル素材のテーラードジャケット。

値段が少々高めなのでそこまで安っぽい雰囲気ではないと思います。

ビジネスライクな雰囲気のアイテムですが、シルエットは着丈短めのボックス型に仕上げられています。

photo:via uniqlo.com/UniqloU19ss/jp

ルックを見るとセットアップで着ることを推奨しているようですが、Aラインのシルエットで着るとパリッときまるかなあと。

ちょうど今回のコレクションはワイド系のボトムスが多いのでそちらと合わせると上手くハマりそう。

スウェットプルパーカー

photo:via uniqlo.com/UniqloU19ss/jp

もはや同コレクションの定番アイテムになったプルパーカー。タフで肉厚な生地を使用しており、フードの立ち上がりも申し分ない。

今までのものと比較すると、身幅が狭くなっているような気がします。

こちらもAラインのシルエットで着たい。ワイド系のボトムを合わせることで、両者のシルエットが活きると思います。

photo:via uniqlo.com/UniqloU19ss/jp

サイドポケットやドローコードが金属仕様になっていたりと、ディテールも抜かりないです。

ワイドフィットシャツ(長袖)

photo:via uniqlo.com/UniqloU19ss/jp

テロみのあるレーヨンを混紡した長袖シャツ。程よい光沢で上品な印象を持ちながらも、デザインはワークテイストでボックスシルエット。

サイジングはゆったりで身幅とアームホールはオーバーサイズ気味に作られています。ワイドテーパード系のパンツとの相性が良さそう。

また深みのあるグリーンカラーが気になります。ベージュチノに合わせて着てみたいです。

オーバーサイズハーフスリーブTシャツ

photo:via uniqlo.com/UniqloU19ss/jp

今っぽいテイストのTシャツ。

ベースがフットボールTなので少しカジュアルな印象ですが、シルエットに変化を加えることで上品な印象に昇華させています。

photo:via uniqlo.com/UniqloU19ss/jp

Uniqlo Uのカットソー系のアイテムは毎シーズン良いものが多いので注目です。

ジャージ系の素材を使っているらしく、その仕上がりが気になりますがバランスよく使えそう。

ミラノリブクルーネックセーター(半袖)

photo:via uniqlo.com/UniqloU19ss/jp

ミラノリブの編地で仕上げた半袖のセーター。カジュアルな印象の強い半袖のアイテムですが、ミラノリブで仕上げることで上品な印象に。

ハーフスリーブに着丈短めとシルエットが特徴的なので着こなしの難易度は高いと思います。ドレステイストなインナーとして使うのが良さそう。

photo:via uniqlo.com/UniqloU19ss/jp

ネックも詰まり気味なので、ジャケットのインナーに着るとパリッと決まると思います。

オーバーサイズクルーネックT(半袖)

photo:via uniqlo.com/UniqloU19ss/jp

2018年シーズンでかなり売れたアイテムがオーバーサイズに。

1,000円〜で購入できてヘビーウェイトな生地。Instagramによく投稿されていたのが記憶に新しいです。

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今シーズンのモデルはサイドにスリットが入っていて、前身頃と後ろ身頃で着丈の長さに変化が加えられています。

ドロップショルダーボックスシルエットといまのトレンドを落とし込んだアイテムに仕上げられています。良くも悪くも無難。

ワイドストレートベイカーパンツ

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今までになかったようなシルエットのアイテムということで非常に気になっています。裾が広がるようなフレア気味のシルエット。

少し土臭い印象のアイテムなので合わせる服を選ぶと思いますが、こういった変化球のボトムがUNIQLOで購入できるのは魅力的です。

ワイドフィットタックテーパードチノ

photo:via uniqlo.com/UniqloU19ss/jp

コットンツイル地のチノパン。ワイドフィット系でアンクル丈のシルエットに仕上げられています。

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タックがダブルで入っておりクラシカルな印象ですが、センタープレスが施されているので適度にキレイめな雰囲気で着ることができます。

ワタリの部分にはゆとりがあり膨らみのあるフォルムなのですが、そこから緩やかにテーパードするシルエットが良い感じ。タックインのコーディネートで着てみたい一本です。

2019春夏UniqloUの発売日は2月1日

今までドレスライクなアイテムが多かった印象でしたが、2019SSのUniqloUはナチュラルな雰囲気のアイテムが多いように感じました。

2018秋冬シーズンに引き続き、ワイドフィット系のパンツの品揃えも多いので、ワイド系のパンツを持っていない方は良い一本が見つかると思います。

また同コレクションの気になる発売日は2019年2月1日(金)を予定しているようです。気になった方はぜひチェックしてみてください。

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