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運営者のSORIN(@DECOjp0)です。
長らくスニーカーのブームが続いておりますが、今年も様々なブランドから気になるスニーカーがリリースされております。
先日僕もコンバースのオールスター、いわゆるローテクスニーカーを購入しましたが、そもそも“ローテク”の意味が分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
関連記事:【PUSH!】コンバースのスニーカー“オールスター”春夏はローカットで爽やかに
ファッション誌などでスニーカーを語るときに多用される、ハイテクやローテクといったスニーカー用語。
ファッション雑誌を見れば横文字ばかりで、オシャレをしたいと思っていても“ファッション”の敷居を高く感じてしまいます。
これからオシャレをしたいと考えている方に向けて、本日はよく目にするファッション用語を解説していきます。
ハイテクスニーカー
コレクターが存在するほど愛されているハイテクスニーカー。
代表的なもので言えば、NIKEのAIR MAX(エアマックス)や、
photo:via fashionsnap.com/news/2015-07-24/nikeairmax95/
ReebokのINSTAPUMP FURY(インスタポンプフューリー)が挙げられます。
photo:via moonitem.com/sneakers/archives/2015/12/24193043.php
そもそもハイテクスニーカーの“ハイテク”は、High Technology(ハイテクノロジー)の略で、その名の通りスニーカーにハイテクノロジーを搭載したものを指します。
スニーカーにおけるテクノロジーとはクッション性やグリップ力、軽さやフィット感のこと。
本来スポーツのアスリート達が履くものなので、他のスニーカーとは一線を画す履き心地です。
そしてハイテクスニーカーが愛される理由は履き心地だけではありません。
近未来的なデザインや鮮やかな色使いなどハイテクスニーカーにはファッション要素も含まれており、このファッション性がコレクターの心をがっちりと掴むわけです。
しかしこのハイテクスニーカー、デザインが特徴的なのでコーディネートを組む時のハードルが少し高くなります。
そういった理由から、どちらかといえばオシャレ上級者向きのアイテムと言えます。
ローテクスニーカー
そしてハイテクスニーカーに対して登場した用語がローテクスニーカー。
代表的なもので言えば、CONVERSEのALL STAR(オールスター)や、
photo:via locondo.jp/shop/commodity/SMNS0081D/CO391BUAGG63
VANSのAUTHENTIC(オーセンティック)が挙げられます。
photo:via abc-mart.net/shop/g/g4448880001015/
ローテクはLow Technology(ローテクノロジー)の略で、昔から定番で販売されているスニーカーのことを指します。
ハイテクスニーカーとは違って、シンプルで普遍的なデザインを追求したスニーカーです。
そのシンプルでクラシックなデザイン故に様々な洋服との相性が良いので、ファッショニスタからも愛され続けています。
そしてコーディネートを組むことを考えると、派手なハイテクよりもシンプルなローテクの方が使い勝手も良いです。
進化する“ハイテク”と変わらない“ローテク”
“ハイテク”と“ローテク”の大まかな違いについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
簡単に言ってしまえば、ゴツゴツしたデザインで機能性に優れたものがハイテクスニーカーで、シンプルで普遍的なデザインのものがローテクスニーカーといった感じです。
今回のハイテクやローテクといったスニーカー用語に限らず、ファッション雑誌やサイトを見れば難しい横文字が並んでいます。
僕もファッション雑誌を初めて購入した時は、Wikipediaを開きまくりました。
当サイト“WEARNOTE”ではこういったファッション用語について解説しながら、ファッションの情報を発信していきたいと思っています。