2018年9月14日より発売のUniqlo U（ユニクロユー ）の2018年秋冬コレクション。
エルメスのデザイナー経験のあるルメールのエッセンスが加わったUNIQLOのハイエンドライン。
過去にも記事にしているのですが、今シーズンも注目のアイテムが盛りだくさん。
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僕も当日は店頭に足を運んで何点かアイテムを購入してきました。
今年のUniqlo Uはボトムスが豊作
店頭で全アイテム見てきましたが、ボトムスに比較的良品が集まっている印象でした。
全体的にワイド系のシルエットでラインナップされており、ワイドパンツ特有の野暮ったさはなく、上品な印象で着こなせるアイテムが多かったです。
ワイドフィット系のパンツを持っていない人にはおすすめです。今回のUniqlo Uコレクションで自分にあった1本が見つかるはず。
photo:via uniqlo.com/UniqloU18fw/jp/
そして僕が購入したのはボトムス3点とトップスが2点の合計5点。良いと思うものは全て購入してきました。
購入したアイテムで早速コーディネートも組んでます。コーディネートと一緒に各アイテムの解説をしていますので参考にしてください。
Uniqlo Uで作るストリートスタイル
Pants…Uniqlo U
Shoes…CONVERSE
「スーピマコットンクルーネックT（長袖）」と「イージーワイドフィットアンクルパンツ」を取り入れたコーディネート。
上下ともにゆったりとしたシルエットで、リラックス感のあるストリートスタイルに仕上げました。
スーピマコットンクルーネックT（長袖）
トップスの「スーピマコットンクルーネックT（長袖）」は高級で繊維長の長いスーピマコットンを使用したカットソー。
肌触りが滑らかで着心地も良い。テロっとした落ち感に艶もあり上品な印象です。これ１枚でもインナーとしてでも着回しが利きそうだったので購入しました。
生地感は少し薄手なのですが、糸が隙間なく織り上げられているので透けも目立ちません。
また、ネックラインも細くシャープな印象に。Tシャツをドレスライクに着こなしたいという方にはおすすめです。
シルエットはあえてゆったりめで着用するためにLサイズを購入しました。
普段Sサイズのアイテムを着ているのでオーバーサイズ気味。
ジャストサイズで着ると肌着感が出てしまうので、ワンサイズかツーサイズ上げて着ればリラックス感のあるシルエットで着こなせます。
イージーワイドフィットアンクルパンツ
ボトムスの「イージーワイドフィットアンクルパンツ」はベルトがゴム仕様でイージーパンツのように楽にはけるアイテム。
素材がポリエステルで耐久性や乾きやすさは抜群。ガシガシ洗えて扱いやすそうだったので購入しました。09 ブラックでサイズは73。
イージーパンツなのですが、センタープレスが入っているのでスラックスのように上品な印象も兼ね備えている。パッと見はウールのパンツと見間違えてしまいます。
ワイドなシルエット、足首はアンクル丈でスタイリッシュに。着こなしが難しい印象のあるワイドパンツですが、これは履きこなしやすい。
機能性とデザイン性を兼ね備えたハイブリッドな1本。スニーカーとの相性がよく、ストリートテイストのアイテムには合わせやすそう。
Uniqlo Uで作るカジュアルスタイル
TShirts…Uniqlo U
Pants…Uniqlo U
Shoes…Tomo&Co
「スーピマコットンクルーネックT（長袖）」と「ワイドフィットテーパードアンクルチノ」を取り入れたコーディネート。
ベージュのチノパンに合わせてワークカジュアルなコーディネートで整えてみました。
ワイドフィットテーパードアンクルチノ
チノパンなのですが、大人っぽく綺麗目に履ける「ワイドフィットテーパードアンクルチノ」。4色展開のうち、僕は季節感を意識してベージュ系の35 BROWNを選びました。サイズは73。
チノベースで土臭い印象のあるカラー。コーディネートの難易度は少し高くなるかもしれません。合わせやすさを重視するのであればブラックがおすすめ。
腰回りはゆったり、足元にかけて絞られたテーパードシルエット。
ウエスト周りはゆったりとしていますが裾が細いので、シルエットはスマートな印象に見えます。
センタープレスも入っていて、スラックスさながらドレスライクなイメージも担保できる。
さらにチノパンなので汚れを気にせずにガシガシ履ける。自宅で洗濯もできるし、耐久性があるのはポイントが高いですね。
インナーには先述して紹介している「スーピマコットンクルーネックT（長袖）」を。
早速インナーとして活用してみましたが、程よくアウターからはみ出る着丈の長さが絶妙で良い。
Uniqlo Uで作るナチュラルスタイル
Pants…Uniqlo U
Shoes…CONVERSE
Watch…CASIO
「オープンカラーシャツ（長袖）」と「ウールブレンドワイドテーパードパンツ」を取り入れたコーディネート。
白スニーカーを合わせてナチュラルなスタイルに仕上げてみました。
オープンカラーシャツ（長袖）
ボックスシルエットでワークテイストな「オープンカラーシャツ（長袖）」。
テンセル素材を使用したとろみのある風合いで、ほんのりと艶のある生地感。上品な印象で着こなせそうだったので購入。
4色展開で癖のあるカラーパレットなのですが、僕は08 DARK GLAYのSサイズを選びました。
前回のUniqlo Uのオープンカラーシャツはガサガサとした生地感だったのですが、こちらは滑らかな生地でドレープ感もあります。
両胸にポケットがついたワークテイストなデザイン。ポケット位置が若干下の方に位置しているのでリラックス感があります。
ボタンは少し大きめですが、シャツと同色なのでミニマルな印象に。
土臭いカラーリングのアイテムなので着こなしの難易度は高くなりますが、腕まくりでリラックス感をプラスしてあげるとうまく着こなせます。
ウールブレンドワイドテーパードパンツ
ポリエステルにウールをブレンドした「ウールブレンドワイドテーパードパンツ」。実物を見る前から狙っていたのですが、想像以上に良かったので購入しました。カラーは09 ブラックでサイズは73です。
起毛感があるので秋から冬にかけて使えそう。オーソドックスなシルエットで合わせるアイテムも選ばないです。今コレクションの中でも比較的細身なので使いやすい。
そしてただ細いだけではなく、緩さもしっかりと兼ね備えているので適度なリラックス感があります。
しなやかなテーパードラインが足元を美しいシルエットに整えてくれます。
足首の部分がしっかりと絞られていることで、コーディネートのバランスも取りやすい。
冬場はYラインシルエットでスタイリングすることが多くなるので、こういったリラックス感を持った細身のパンツは重宝します。
Uniqlo U 2018年秋冬コレクション第二弾も販売予定
今回のUniqlo Uの2018年秋冬リリースは第一弾。まだまだ追加販売予定のアイテムがあります。10月12日（金）に第二弾がリリースされる予定でアウターやニットなど冬物のアイテムはこの時期にどかっと投入されるみたいです、
また秋アイテムでも注目度の高いパーカーなどは、台風の影響でリリースが延期されているアイテムもあります。
まだまだ続くUniqlo Uの2018年秋冬コレクション。人気のアイテムは早々に売り切れてしまうこともあるみたいなので、気になるアイテムがある方は、ぜひチェックしてみてください！
次の記事は「オープンカラーシャツで作る空気感のあるシルエット」
今回購入した「オープンカラーシャツ（長袖）」を他の手持ちのアイテムと合わせて、もう1パターンコーディネートしてみました。
空気感のあるシルエットに仕上がっています。よろしければこちらの記事もご覧ください。
