モードとスポーツのクロスオーバー。ORPHICのハイテクサンダルを購入しました。

ファッションは異なるジャンル、カルチャーや流行を自分好みに組み合わせて、絶妙なバランスを保ちながらつくり上げていくもの。

スラックスにドレスシューズを合わせなければいけない事はなく、スウェットパンツにスニーカーを合わせる必要もない。

スウェットパンツにドレスシューズ、スラックスにスニーカー。好きなように着るのがファッション。

異なるアイテムを組み合わせて、ひとつのスタイルを生み出していくのがファッション。

そんなファッションの醍醐味を体現するかのようなアイテム。異なるジャンルを融合させたかのようなサンダルを購入したので紹介させてください。

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ORPHIC/WRAP

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今回購入したのはORPHIC(オルフィック)WRAPというモデルのスポーツサンダル。

ORPHICは1LDKやSTUDIOUSにセレクトされてから人気が急上昇。異なる素材やジャンルをミックスしたデザインが特徴的なシューズブランドです。

個人的にも大好きなシューズブランド。2016年にも同ブランドのスポーツサンダルを購入しているのですが、ついに2足目を購入してしまいました。

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今回購入したWRAPは足を包むようにホールドするようなタイプのサンダル。

こちらは2017年にリリースされているのですが、即完売してしまったので手に入れる事ができませんでした。再入荷されるのを待っていたところ、在庫が復活していたので購入に至ったわけです。

モード×スポーツのハイブリッド

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モードとスポーツをミックスしたようなハイブリッドなデザイン。ORPHICシューズが人気の理由はこの近未来的なルックスにあると思っています。

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WRAPの足を包む込むようなアッパー部分は上品なスウェード素材。

サンダルはカジュアルなイメージの強いアイテムですが、スポーツサンダルのスポーティな雰囲気を残しながら、その野暮ったさを程よく緩和してくれます。

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インソールは黒一色でシックに。レザーを貼ったようなデザインはモードな雰囲気を感じさせてくれます。

着用していると見えない部分ではありますが、こういったディテールは履いている自分自身のテンションを上げてくれます。

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上品でモードな雰囲気とは打って変わって、サンダルとは思えないような力強いソール。

履き心地や機能性の部分については後述するとして、ソール部分のハイテク感溢れるルックスが格好良い。

これが本当にサンダルのソールなのかと。ガンダムの足ですかと。

スニーカー顔負けのハイテクソール

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アッパー部分はベルクロで着脱可能。

ホールド感はここで微調整できるので、自分好みのサイズ感で履く事ができます。

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足首部分もストラップで固定。

サンダルは脱げやすいのが煩わしいのですが、そんな心配は一切無用。アッパーのベルクロとストラップの2点でがっちりと足をホールドしてくれます。

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この各パーツが、スニーカーに足を通していると錯覚してしまうような履き心地を生み出してくれます。

また、インソールにはランニングシューズに使われるような低反発なEVAソールを採用。

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そしてアウトソールは目を疑うようなボリューム感。

3つのパーツで構成されたクッション性のあるソールは、このサンダルの履き心地に拍車をかけます。

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長時間履いていてもまったく疲れない。スニーカー顔負けのホールド感にクッション性。

サンダルの固定概念を覆すようなディテールがここに凝縮されています。

コーディネートに与える抜群の存在感

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コーディネートに取り入れてもその存在感は抜群。

このサンダルを取り入れるだけで、味気ないと感じるコーディネートもモードストリートな雰囲気に昇華させます。

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メゾンブランドのようなフューチャリスティックなデザインは、履くだけでコーディネートに洗練された印象を添えてくれる。

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ソールのホワイトカラーの分量が絶妙で、白ソックスとの相性も良い。スタイリングに程よい抜け感をプラスしてくれる。

素足で履いても良いのですが、このソールのカラーと白ソックスを調和させたようなスタイリングが個人的によきです。

モードとスポーツのクロスオーバー

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モードとスポーツをクロスオーバーさせた一足。

ドレスとカジュアルのバランスといい、白とネイビーのカラー配分といい、複数の異なる要素を絶妙なバランスで融合させています。

ファッションの洗練性はバランスに収束すると言われていますが、まさにそれを体現したようなアイテム。

僕の毎日のコーディネートに、絶妙なバランスで溶け込んでくれるのが楽しみです。

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