フォロワー数=オシャレ度?WEARを1ヶ月間利用して感じたこと。

当ブログ“WEARNOTE”をご覧いただきありがとうございます。

運営者のSORIN(@DECOjp0)です。

みなさんはZOZOTOWNの運営するコーディネートアプリ“WEAR”を利用していますか?

今や日本で最大のファッションコーディネートアプリです。

cover_img

photo:via kigyo-ka.com/00103/

ファッション好きな僕ですが、実はアカウントを所持しているだけで全く利用していませんでした。

しかしこのブログを設立するタイミングで、自分のコーディネートを投稿したりと何かとWEARを活用するようになってきました。

WEARアプリを使い始めて1ヶ月ほど経ちましたが、実際に利用してみて感じたことを本日は綴っていきます。

sponsored

WEARの仕組みについて

WEARは簡単に言ってしまえば、自分のコーディネートを投稿するSNS型のファッションアプリです。

ogp

photo:via wear.jp/news/v4/

ユーザーが投稿したコーディネートを自分の服装の参考にしたり、自分のコーディネートを投稿して他ユーザーとの交流を楽しんだりと使用目的は人さまざまです。

FacebookやTwitterの“いいね”と同じように、他ユーザーのコーディネートを保存する“SAVE”などのアクションを起こすことで他ユーザーと繋がることができます。

unnamed

photo:via wear.jp(スクリーンショット)

ユーザーのスナップ写真の下の左側にあるのが“SAVE”の数、右側にあるのが“いいね”の数ですね。

この“いいね”“SAVE”“フォロワー”の数がユーザーの支持率を示す指標になってきます。

そしてWEARには“WEARISTA(ウェアリスタ)”と呼ばれるユーザーも存在します。

オシャレで影響力のあるファッショニスタとしてWEARが公式に認定したユーザーです。

nnamed

photo:via wear.jp(スクリーンショット)

“高橋愛”さんなんかが有名なWEARISTAですね。

名前の右側についている“W”がWEARISTAのマークです。

WEARをきっかけに、商品企画や出版のオファーがきたWEARISTAもいるみたいです。

ファッション好きな人と繋がれる楽しさ

そんなオシャレが好きな人のためのSNSですが、このWEARの魅力はなんといっても全国のファッション好きと繋がれること。

“いいね”や“SAVE”はもちろん、コーディネートの投稿ページにはコメント欄も設けられているので、他ユーザーと簡単に交流することができます。

自分が投稿したコーディネートに、「オシャレですね!」なんてコメントが来た時にはテンションも上がります。

定期的に自分のコーディネートにアクションを起こしてくれるユーザーもいたりして、ネット上でファッションを通じて人と繋がれることに感心しました。

他ユーザーのコーディネートが参考になる

「自分のファッションに自信がないから投稿なんてできない…。」

なんて人もいることでしょう。

しかしWEARの使い方は人それぞれ。

ユーザーは基本的にオシャレなので、投稿されたコーディネートはかなり参考になります。

自分の気になるアイテムやブランド等様々なワードで検索をかければ、参考になるコーディネートがたくさん出てきます。

named

photo:via wear.jp(スクリーンショット)

こんな感じで投稿されたコーディネートにタグも付いているので、自分の気になるコーディネートをすぐ見つけることができます。

自分は投稿せずに見る専門に回ってアプリを利用するのも良いでしょう。

フォロワーを確保することに必死なユーザー

このようにWEARはファッション好きな人と繋がれて、より一層オシャレを楽しめるアプリだと感じました。

しかし、フォロワーを獲得することに必死で、純粋にオシャレを楽しめていないユーザーもちらほら。

「フォロワー数=オシャレ度」なんて図式が成り立つのは当然のことなのですが、あまりにもフォロワーを増やすことに捉われすぎな気がしました。

僕は基本的にフォローして下さるユーザーに対してはフォローバックするのですが、こちらのフォローバックを確認してからフォローを取りやめるユーザーが非常に多かったです。

自分の、フォロー数>フォロワー数という状態が好ましくないのは分かりますが、あまり良い気持ちはしませんよね。

フォロワー数=オシャレというわけではない

色々なユーザーを観察しましたが、必ずしもフォロワー数=オシャレという図式が成り立つわけではなさそうです。

人気投票の獲得ゲームに必死で、本来のファッションを楽しみ方を忘れているユーザーはいませんか?

もう少し純粋にファッションを楽しみたいものですね。

sponsored