当ブログ“WEARNOTE”をご覧いただきありがとうございます。
運営者のSORIN(@DECOjp0)です。
ブログを始めてから約1年半になりますが、ブログを始めたきっかけに僕の環境、ライフスタイルも大きく変わりました。
ライフスタイルが変わることで、自分の持ち物にも大きな変化が生まれています。
つい最近までテクノロジーの分野に全く興味の無かった僕ですが、周囲のブロガーの影響からかPCを買い換えました。
ただの連絡手段として使用していたiPhoneも、様々な機能を有効活用するようになりました。
その中でも最近よく利用するのは、電子マネーとして実装された「Apple Pay」。
Apple Payをきっかけに、小銭を持ち歩く機会がぐんと減りました。
財布の軽量化を考える
小銭を持ち歩く機会が減ったことで、まず頭に浮かんだのが「財布の軽量化」。
巷ではマネークリップ等に買い換えて、小銭の断捨離を図る人もちらほら。
例に漏れず、僕も財布を軽量化しようと企んでおりました。
ちなみに今までずっと使っていた僕の財布がこちら。
大学生になったばかりの頃に、アウトレットで購入したもの。当時はハイブランドに憧れていて、PRADAの財布を購入しました。
お札、小銭、カードと一般的に財布に入れるであろう物は、これに全て収納していました。
ただ、最近お札や小銭を使わないライフスタイルが定着。
まったく小銭を使わないわけではないものの、この容量の財布が必要ではなくなってきました。
今回、自らの環境が変わったことをきっかけに、財布を買い換えることに決めました。
PORTER/SHEEN マネークリップ
色々悩んだ末に、僕が購入したのはポーター「SHEEN」のマネークリップ。
ポーターのなかでも大人っぽく上品な雰囲気を持ったシリーズで、黒のスムースレザーにシンプルなデザインが特徴的。
マネークリップなので、小銭入れ部分は省かれています。
カードを収納するポケットに、お札を挟むクリップのみ。
マネークリップといえば、カードの収納枚数が1〜4枚程と、比較的少ない設計になっているものが多いです。
こちらに関しては合計8枚入る仕様になっているので、ある程度必要なカード類は網羅できそう。
シックなブラックカラーで、ツヤと滑らかさを持ち合わせた牛革を使用。
革の表面を顔料で塗り上げた後に、表面を硬化させる加工をしているとのこと。
革質は比較的柔らかく、日常使いに支障をきたさない程度の堅牢さを維持しています。
デザインは非常にシンプルで、PORTERと書かれたブランドのプレートが施されているのみ。
シンプルかつミニマルなプレートは、控えめで落ち着いた印象を感じさせてくれます。
マネークリップ内部にもポーターのブランド刻印が。
ボディに馴染むように刻印されており、このさりげない感じがまた良い。
ここで実際にカードを入れてみました。
・保険証
・キャッシュカード
・クレジットカード×2枚
・PASMO定期
・Tポイントカード
僕が1週間サイクルで使用するカードや、身分証明に必要な物など必要最低限のカードは全て入りました。
1枚収納スペースが余ったので、適当にポイントカードを入れています。
お札を挟むとこんな感じ。
お金がむき出しになってるのって違和感がありますが、それもまた格好良い。
財布に全ての物を収納しても、薄くコンパクトに収まっています。
今まで分厚い財布を使っていたので、機能性だけでなく見た目もスタイリッシュになりました。
マネークリップ×小銭入れ
実は、今回小銭入れも一緒に購入しています。
現金を使用する場面は減らすことができますが、普通に生活しているとそうはいかないこともあります。
飲み会での割り勘、電子マネーやクレジットカードに対応していないお店での会計など…。
工夫しても小銭が発生する場面は避けられないもの。
そのまま小銭をポケットにワイルドに放り込んでも良いのですが、中でジャラジャラしても落ち着かないし、そのまま洗濯しちゃいそうだし…。
そこで同じシリーズから小銭入れを購入することにしました。
「結局軽量化できてないんじゃないの?」なんてことを言われてしまいそうですが、相対的に見るとコンパクトに収まっています(自分にも言い聞かせている)。
マネークリップと小銭入れの組み合わせもなんとなくスマートなので良しです。
財布を買い換えるということ
財布を買い換えるということは、人生の中でもちょっとしたライフイベント。
愛着のあった財布を手放すのは少し寂しいですが、自らの環境が変わるのと同じで、財布が変わるだけでも少しわくわくした気分になります。
折りたたみ財布から「マネークリップ×小銭入れ」と大きく変わったスタイル。
そんな新しいスタイルをこれからは、存分に楽しんでいきたいと思っています。