つい最近、沖縄へ旅行に行ってきました。
沖縄に行くのは10年ぶりくらい。当時は何も感じなかったのですが、この年齢になって行ってみると広大な土地や見晴らしの良い景観に思わず感動してしまいました。
年齢を重ねれば、見える景色も感じる事も変わるもの。
年齢や環境、趣味趣向が変わるのに合わせて、最近ファッションの系統も変わってきたなあと感じています。
10月の更新記事
10月の更新は8記事。
秋冬に向けてたくさん洋服を買ったので、アイテム紹介の記事ばかりになってしまいました。
少し買いすぎたかなあと反省しつつも、まだアウターとスニーカーが欲しい。あと、ニットも。
首元のレイヤードを楽しむアイテム
自宅近くのショップでちょうどこのカットソーを見つけて試着したのですが、首元の独特なシルエットが格好良くて購入。
生地にハリがあるので、ネック部分の溜まり方が立体的なシルエットになります。
今年の冬は首元のレイヤードを楽しんでいきたいなあと思っています。
▶︎立体感のあるレイヤード。DIGAWELのタートルネックカットソー。
フードが究極に立ち上がるパーカー
皆さんはパーカーを買う時、どこを見て選びますか?
フードに自立性のあるパーカーは、顔周りにボリュームが出来ることで小顔効果もあります。
また、ふわっとフードが立ち上がるパーカーは、モノとしても美しさを感じます。
ここまでフードにボリューム感のあるパーカーは初めて見ました。
フロントから見たときのシルエットも美しい。
amazonや楽天で買えて入手しやすいので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
▶︎究極に立ち上がるフーディ。crepusculeのミラノリブパーカーを購入しました。
丁寧に仕立てられた上質な服
上質な服。良い服を着ていると日々の暮らしが豊かになるような気がします。
何気ない日々も丁寧に仕立てられた服を着るだけで、いつもと少し違ったような気分になれる。
このスラックスは、そんな服の良さを体現したようなアイテム。
服に対してそんなに興味がない人でも、これは拘られた一品だということが分かる。
▶︎独特のヌメリと光沢を放つ一着。AURALEEのLIGHT MELTON SLACKS
気になるアイテム
先月は本当にたくさんの服を買いましたが、気になるアイテムは増える一方。
毎月各ブランドから欲しくなるようなアイテムがリリースされるので、本当に困っています。
YOKE/ニット
photo:via fastlane2007.com/
2018AWにスタートした新生ブランドYOKE(ヨーク)。
markawareの生産管理をしていた寺田典夫氏がデザイナーを務めていることから、大きな注目を浴びています。
ブランド名のYOKEは、「繋ぐ」「絆」「洋服の切り替え布」を意味しており、ニットを中心にユニセックスで着こなせる上品なアイテムが人気。
今シーズンのアイテムはもうほぼ完売しています。これからが非常に楽しみなブランドなので、要チェックです。
▶︎yoke
THREE/メンズコスメ
photo:via fashion-press.net/
メイクは女性がするものだという考えは、もう古いのでしょうか。
メンズの多様化するライフスタイルに対応するかのように、メンズコスメ市場が少しずつ盛り上がりを見せています。
THREE(スリー)を展開するACROは、業界初のメンズメイクの総合ブランド「FIVEISM × THREE(ファイブイズム バイ スリー)」をスタート。
ファッション感度の高いメンズは美意識高く、メイクも取り入れているようです。僕自身、化粧はしたことがありませんが、これを機に試してみたい。
HOKA ONE ONE/BONDI 6
photo:via site.moshimo.com/ottosokohaabunaizoyo/
最近、巷でもよく見かけるようになったHOKA ONE ONE(ホカオネオネ)。
フランス発のランニングシューズをデザインするブランドで、ボリューム感のあるミッドソールが特徴的。
過去に同ブランドのサンダルを紹介しましたが、いま気になっているのはスニーカー。BONDI 6というモデルが個人的に気になっています。
一度試着したことがあるのですが、めちゃくちゃ歩きやすいです。油断したら本当に買ってしまいそう。
芯をもって変化を楽しむ
今まで割とスポーツライクな洋服でスタイリングすることが多かったのですが、最近はベーシックな服を着る機会が多くなってきました。
僕の今の気分はベーシックでもすこしひねりをくわえたようなアイテム。
一貫してスタイルを貫くよりも、色々な服を着ることで新しい自分が発見できるので楽しかったりするもの。
こうやって今までのスタイルから変化がありながらも、相変わらずブログの記事を読んでいただいてる方がいるには非常にありがたいことです。
着る服の変化を楽しみながらも、自分の芯を持ってファッションについて語ることを忘れずに頑張っていきます。