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機能性やそのファッション性の高さから、根強いファンの多い軍用シューズ。
マルタンマルジェラやディオールオムがリリースしたジャーマントレーナーも、ドイツ軍のトレーニングシューズのデザインを取り入れたものです。
そんな軍用シューズのデザインを忠実に再現した、日本の新鋭ブランドがいま注目を浴びています。
REPRODUCTION OF FOUND(リプロダクションファウンド)
photo:via traffic-morelife.com/products/list.php?brand=270
“REPRODUCTION OF FOUND(リプロダクションファウンド)”は2016年にデビューしたばかりの日本のスニーカーブランド。
世界各国のトレーニングシューズを現代的に再現(リプロダクション)したスニーカーが注目のブランドです。
実際に軍用シューズを生産していたスロバキアの工場で丁寧にハンドメイドされており、当時使用されていたものを忠実に再現しています。
photo:via boshmans.co.jp/153517?ref=3
おなじみのジャーマントレーナーももちろんリリースしています。
メゾン系ブランドが復刻するほどの名作もリプロダクション。
実際のアイテムよりも日本人の足に馴染むように考慮がされているとのこと。
photo:via jacketrequired.jp/blog/editor/9551/
このようにインソールやタグには品名、国名、年代も記載されており、こだわったモノづくりをしていることが見てとれます。
photo:via item.rakuten.co.jp/shoes-hana/10000490/
こちらがこのブランドで一番人気のあるフレンチトレーナー。
その名の通りフランス軍で採用されていたトレーニングシューズをモチーフにしたスニーカーです。
photo:via zozo.jp/shop/journalstandard/goods/13323430/
がっしりとしたソールにトリコロールを思わせるようなカラーリングは、ミリタリーシューズといえどもファッション性の高さを感じさせてくれます。
個人的にはこのフレンチトレーナーが同ブランドのシューズで一番格好良いかなと。
photo:via shoes-hana.com/shopdetail/000000000886/
こちらはイタリア軍のイタリアントレーナー。
ナイロンとスエードのコンビネーションのミドルカット仕様で、少し丸みのあるデザインが良い感じ。
photo:via shoes-hana.com/shopdetail/000000000886/
1配色で切り返しのないシンプルなデザインは普段使いでも活躍しそうな一足。
耐久性・耐水性に優れた“コーデュラナイロン”を使用しているので機能性も抜群です。
photo:via rakuten.co.jp/chibasports/1800fs/
他にもイギリス軍のトレーニングシューズブリティッシュトレーナーや、
photo:via rakuten.co.jp/chibasports/1000fsl/
カナダ軍のカナディアントレーナーなどなど、ファッション性の高い軍用シューズが目白押し。
カジュアルな服装に合わせて無骨なスタイルでいくのもよし、キレイめな服装のちょっとしたアクセントにもよし。
大人っぽくクラシックなデザインは、普段の服装にも合わせやすくなっています。
ハイテクスニーカーには無い落ち着いたルックスはコーディネートに上手く馴染んでくれそうです。
大手セレクトショップでも展開中
今年デビューしたばかりでまだまだ知名度の低いブランドですが、大手セレクトショップでも取り扱いが始まっています。
今現在では“BEAMS”と“JOURNAL STANDARD”で取り扱いがあるみたいです。
ただ、これだけ種類があれば全部揃えたくなりますよね。
僕は買うならやっぱりフレンチトレーナーが良いかなあ…。
