PELLE MORBIDAのビジネスバッグ購入。仕事用としてのアイテム選び。

当ブログ“WEARNOTE”をご覧いただきありがとうございます。

運営者のSORIN(@DECOjp0)です。

いやあ、良い買い物をしました。

僕は現在アパレル企業に勤めていますが、職種の関係上スーツやジャケパンを着用しています。

そしてバッグもビジネスバッグを使用。

毎日使用するビジネスバッグは、ある程度の期間使うことを考えて購入するものですよね。

しかし流行にとらわれたものや粗悪なものだと長く使用することは難しくなってきます。

またビジネス使用ということもあって、過度な装飾や威圧するほど高級感のあるものは厳禁。

必要以上に高級な物は、かえってマイナスに働いてしまうこともあります。

色々考えた結果、僕は「普遍的で少し良いモノ」をビジネスバッグに求めていました。

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PELLE MORBIDA(ペッレモルビダ)のブリーフバッグ

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今回そんな僕が購入したのは“PELLE MORBIDA(ペッレモルビダ)”のブリーフバッグ。

ネイビーカラーのナイロン×レザーで、一室タイプの“CA104”というモデルを購入しました。

後述していきますがデザイン・品質ともに、ずっと愛用していけるようなディテールがこのバッグには詰まっています。

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photo:via nanouniverse.jp/blog/archives/24004

ペッレモルビダはLEONオーシャンズなど雑誌の編集者だった干場義雅氏が2012年に立ち上げたブランド。

銀座に直営店を構えているのですが、ここ数年でメディアの露出も増えて一部百貨店でも取り扱われるようになってきました。

国産の上質なシュリンクレザーを使用したバッグがウリで、素材から縫製、デザインに至るまで、徹底したこだわりを持って製作されています。
※シュリンクレザー…シボ感(シワ)が強調された風合いが特徴の革。

少し話が逸れてしまいましたが、肝心な本製品を見ていきましょう。

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A4サイズがぴったり入るぐらいの大きさで、シルエット・デザインともにまったく無駄がありません。

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マチ幅は約9センチほどで、全体のサイズ感としては大きすぎず小さすぎずといった印象。

ブラックやブラウンなど定番のカラーもあったのですが、僕はジャケットやパンツにネイビーカラーを持ってくることが多いのでこちらにしました。

身だしなみとしての適度な高級感を持ちながらも、嫌らしさを感じさせないデザイン。

ビジネスシーンにおいて過度に干渉することもないでしょう。

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特殊な加工がされた光沢感のあるファスナー・金具部分には、“PELLE MORBIDA”のブランドロゴがしっかりと印字されています。

こういったこだわりはアイテムとしての完成度の高さを感じますね。

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またストラップにホイッスルとネームタグが付いています。

付属のホイッスルは「優雅な船旅に持っていきたくなる、上品で良質なバッグ」といったブランドコンセプトから付けられているのだそう。

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ホイッスルの中にはメモ用紙が隠されていたりと、遊び心のある粋な演出も。

ちなみにこのホイッスル、吹いたら鳴りました。

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またショルダーストラップ付きで、肩掛けもできる2WAY使用になっています。

これらの装飾品は全て取り外すことができるので、使用するシーンによって使い分けることも可能。

流行り廃りのない癖のないスタイルは、この先長きに渡って愛用できそうです。

必要最低限シンプルな収納スペース

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収納に関しては、小分けされたポケットやペン差しなど必要最低限のスペースに抑えられています。

「デキるビジネスマンは荷物を持たない」ということでしょうか。

それぞれのポケットにはクッション材が入っているので、スマホなど衝撃に弱いものを入れるのにも適しています。

そして内装には心地よい肌触りで艶のあるスエード生地が使用されています。

どうやら“マイクロライトスエード”という高級素材が使われているようで、こういった見えない部分にまでこだわりが施されています。

ナイロンバッグ、耐久性としての魅力

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僕が選んだものはボディがナイロン素材のモデル。

ナイロンと聞くと、どこか安っぽくて薄っぺらいイメージがあるかと思います。

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photo:via dinos.co.jp/p/1125203282/

しかし、このバッグに使われているのはイタリアのリモンタ社の高品質ナイロン。

「リモンタナイロン」というだけで一種のブランド的な付加価値があるほど。

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ナイロンの軽くて丈夫な素材感はそのままに、キャンパス生地のようなしっかりとした風合いが特徴です。

冒頭で紹介したように国産レザーがウリのブランドですが、僕はあえてこのナイロン素材のバッグを選びました。

というのも、仕事で使用する以上満員電車、雨天の通勤、飲み会の席…などなど鞄に負担がかかるシーンは避けられません。

革の経年変化を楽しみたいという気持ちもありましたが、こいつにはそういった環境を共に戦っていくことのできる頼もしさを感じました。

「普遍的で少し良い物」

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冒頭でも述べた通り、僕はビジネスバッグを長く使う上で「普遍的で少し良いもの」を求めていました。

流行にとらわれないデザイン、適度な高級感に耐久性。

まだ購入したばかりですが、ペッレモルビダのバッグはまさに僕のニーズを満たしてくれるモノに違いありません。

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