チープカシオにダイヤモンド。「A159WAD」で肩肘張らない高揚感を。

「腕時計はステータス」と言われていたのはもう昔のこと。

スマートフォンが流通し、Apple Watchなどのウェアラブルデバイスも普及してから、腕時計をつける人が年々減っているようです。

そんな時代に逆行するわけではありませんが、僕はいつも左手首にCASIOのウォッチをつけている。

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安っぽい見た目の通り、この時計は巷で「チープカシオ」と呼ばれています。

安くて高機能なために古くから支持されているアイテム。近年ではSNSをきっかけに爆発的な人気を博しました。

日々のコーディネートでも紹介していますが、僕はこのチープカシオ以外にもゴールドカラーのものや、電卓機能がついているものをその日の気分で付け替えています。

CASIOウォッチ以外にも腕時計は持っているのですが、気付いたらこの時計に手が伸びてしまうんです。

そんないつもお世話になっているCASIOウォッチ。最近、僕のコレクションに煌びやかな仲間が新しく加わったのでご紹介させてください。

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ダイヤモンドのチープカシオA159WAD」

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チープカシオに2粒のダイヤモンドを付したモデル「A159WAD」

安さをウリにしているチープカシオにダイヤのような高級感は必要ない。賛否両論あるかもしれませんが、僕はこれを見つけた時迷わず購入を決めました。

そもそも僕がチープカシオを選んでいる理由は「安さ」にあるわけではないんです。

チープカシオの価格それ以上に、肩肘張らないデザインレトロなルックスに魅力を感じています。

高級な時計をつけて着飾るのも好きですが、気兼ねなく付けられるチープカシオを手首に巻いていると等身大の自分でいられる気がするんです。

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ダイヤモンドなんて埋め込むと、その魅力が半減してしまうのではないかと思っていました。

しかし、このA159WADはラグジュアリーな雰囲気を纏いながらもチープカシオ本来の良さをしっかりと残している。ノンストレスで取り入れられる「適当」なプロダクトに仕上げられています。

肩肘張らずに高級な腕時計を付けている時のような高揚感を味わうことができる。

それがA159WADの魅力です。

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キラリと光るダイヤモンド。オールブラックに仕上げられたフェイス。スタンダードなチープカシオからさらに無駄を削ぎ落としたデザイン。

標準チープカシオであればフェイスに所狭しと文字が刻印されているのですが、そこにあるのは最低限の表記のみ。

標準チプカシが「シンプル」であれば、A159WADは「ミニマル」といえば良いでしょうか。

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表面には滑らかなカットガラスが採用されており、見る角度によって表情が変わります。

このように随所に煌びやかな装飾が施されていますが、デザインとしてはむしろシンプルで洗練された印象。

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僕がいつも付けているチープカシオと比較すると、その表情の差は歴然です。

どちらもそれなりの良さがありますが、A159WADは浮き足立つような高揚感を与えてくれる。特別な日にはダイヤモンド付きのチープカシオをつけて出かけたい。

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そして何と言ってもベースはチープカシオなので、合わせるスタイルを選ばない。

ドレスライクなファッションにはリラックス感を。モードストリートなファッションにはフューチャリスティックを。

チープカシオの持つ絶妙なバランスを楽しみながらコーディネートにも取り入れることができます。

チープカシオファン必見のアイテム

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photo:via fashionsnap.com

スペックは通常のチープカシオと同じで以下の通り。

・日常生活用防水
・ストップウオッチ(1/100秒、60分計、スプリット付き)
・時刻アラーム&時報
・オートカレンダー
・12/24時間制表示切替
・ LEDライト

カラーはシルバーとゴールド、大小で2サイズの展開。価格はシルバーで税別5,500円、ゴールドが8,000円とチープカシオに毛が生えたような価格帯。

各アイテムの品番もこちらに記載しておきます。

・A159WAD…シルバー(大)
・A159WGED…ゴールド(大)
・LA670WAD…シルバー(小)
・LA670WGAD…ゴールド(小)

決してチープな価格ではありませんが、チープカシオファンにはぜひ手に取って欲しいアイテムです。

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