日本の定番ブランド。REGALビジネスシューズの持つ魅力。

これからよろしく。

当ブログ“WEARNOTE”をご覧いただきありがとうございます。

運営者のSORIN(@DECOjp0)です。

ファッションブログを運営している僕ですが、普段はIT系企業の営業職として働いているサラリーマン。

営業という職種柄、ジャケパンやスーツスタイルで会社に出勤することが多いです。

「できる営業は身だしなみにもこだわっている」という言葉を聞いて以来、私服と同様にジャケットやスラックス、ネクタイなどの小物も含めて吟味して選んだものを身につけています。

最近、大学時代から仲良くしている知人宅へお邪魔する機会があったのですが、彼も同じように身だしなみにこだわりを持つ営業マン。クローゼットとシューズボックスにはこだわりのモノが並べられていました。

「あー、こいつも仕事人なんだなあ」と眺めていて、興味を引かれたのがビジネスシューズ。

磨き上げられた革の質感に、品のある綺麗な履き皺。

丁寧に管理されているなあと思いながら、パッと靴底をみると「REGAL(リーガル)」のブランドロゴが。他のシューズも全てREGALシューズで揃えられていました。

日本でも定番のシューズブランド。

「REGALってこんなに渋い味出るんだ」と感動したのですが、この日から僕の心の中でREGALシューズを履きたいという気持ちがおさまらなくなってしまいました。

sponsored

REGALのハイヒールシューズ

気づいたら僕は都内のREGALショップへ向かっていました。

REGALのシューズは今まで履いたことがなかったので、店内の各モデル・サイズを片っ端から試着。

日本の老舗シューズブランドということもあって日本人の足に合うようプロダクトされており、フィッティングはスムーズに進みました。

DSC04227-1

何着か試着した中で自分の趣味趣向、サイジングともにハマった「21PRBC」という2018春夏の新作モデルを購入することに。

手持ちの革製品は黒で統一しているので、カラーは迷わずブラックにしました。

ビジネス仕様なので、靴紐を留める羽根部分は内羽根式でフォーマルに。

ちなみに紐を通す羽のような部分が内側にあるタイプを「内羽根」と言い、外側から包み込むようなものデザインのものを「外羽根」と言います。

一般的に「内羽根がフォーマルで外羽根がカジュアル」な印象を与えると言われています。

DSC04233-4

トゥ部分もフォーマルな印象をアピールする為に、ストレートチップに。

足先に一本の線が入ったデザインのものを「ストレートチップ」と呼びます。こだわりがあって、僕が所持しているビジネスシューズは全てストレートチップ。

フォーマルさの中にもちょっとしたデザインが感じられるのが好きで、ビジネスシューズを選ぶときはストレートチップから見るようにしています。

また、ビジネスシューズはトゥ(つま先)部分がシャープなものが多いのですが、こちらは他モデルと比較すると少し丸みのあるタイプ。

セットアップのスーツをパリッと着こなすというよりも、ジャケパンスタイルの方が多いのでトゥのフォルムは少しカジュアルな印象なものを選びました。

DSC04243-8

甲革には撥水加工が施されており、光沢感のあるルックに。

過度に主張した光沢は嫌らしい印象に見えてしまいますが、程よく上品な輝きを放っています。

DSC04235-5

ソール部分は「ゴム底か革底か」で好みが分かれるところですがゴム底の仕様。

革底の方が歩いた時のカツカツとした音が心地よかったり見た目も格好良いのですが、機能性を重視してゴム底にしました。

DSC04236-6

そしてこのシューズの最大の特徴はヒール部分

30mmと比較的高めに設計されているのですが、これがスーツ着用時のシルエットが綺麗に見える高さだと言われています。

歩き心地などは気になる部分ですが、僕はそこまでストレスを感じませんでした。

むしろ着用した時につま先に向かって、ぐっとフィットする感覚が心地よい。

苦楽を共にするパートナー

DSC04240-7

購入したばかりの綺麗な状態で履くのもうきうきしますが、履き込んで良い味が出てくるのも待ち遠しい。靴磨きなどのメンテナンスを欠かさず、しっかりと磨き上げていきたいと思います。

僕が大好きなスニーカーよりも、履く時間の長いビジネスシューズ。誰よりも何よりも、長くの時間を付き合うアイテムです。

まさにこれから苦楽をともにするビジネスパートナー。

この靴と一緒に、自分の仕事人としてのスキルも磨いていきます。

sponsored