大人になりたい。
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気づけば今年も12月。
20歳を超えたあたりから、時の流れるスピードが早くなってきたような気がします。
時の流れと同じように歳もとりましたが、自分が幼い頃に想像していた格好良い大人とはかけ離れている。
もうちょっと余裕のある大人になりたい。
現実はそんな理想の姿とは程遠く、中身はまだまだ子どもみたいなものなのです。
余裕のある大人とは何なのか。
そんな漠然とした疑問を持ちながら、僕なりに大人っぽさを意識してコーディネートしてみました。
Iroquoisのコートで抜け感を
Knit…UNIQLO
Pants…UNIQLO
Shoes…Tomo & Co
Iroquoisのチェスターコートを主役にコーディネート。
いつものテイストとは少し変化させて大人っぽさをアピールしました。
ざっくりと羽織ったIroquoisのチェスターコートはゆるく落ち着いた雰囲気に。
カラーリングはカーキカラーで大人の渋さも感じさせてくれます。
コートの印象を大きく左右するシルエットは、ロング丈でゆったりと。
チェスターコートはかっちりとしたアイテムですが、このIroquoisのチェスターはどこか柔らかさを感じさせてくれます。
インナーには同色系のモックネックニットを着用。こちらもアウターと同様に渋めなカラーリング。
去年購入したUNIQLO Uのニットなのですが、使いやすくて今年もかなりの頻度で着用しています。
しっかりとした生地感に、ネックの詰まり具合が良い感じでお気に入りです。
パンツは黒のスラックスでドレスライクに。
いつもはテーパードタイプのパンツを履いていますが、こちらはストンと落ちるストレートシルエット。
そしてストレートに落ちる裾部分はあえてクッションをたまらせて、くしゃっと。
アウターと同様にこんな感じで足元にも程よい抜け感を作ります。
裾をたまらせるとだらしなく見えてしまいがちですが、そこはレザーシューズでカッチリと締めます。
またパンツとシューズの色を揃えることで脚長効果も。腰部分から足元まで流れるようなシルエットに見えます。
ダークトーンのチェスターコートやスラックス、レザーシューズ。
ドレスライクで大人なコーディネートを意識しながらも、シルエットはゆったりとどこか余裕のある雰囲気に。
余裕のある雰囲気。僕がなりたかった大人の姿はこんな感じだったなあ。
せめてファッションだけでも。ファッションから。