当ブログ“WEARNOTE”をご覧いただきありがとうございます。
運営者のSORIN(@DECOjp0)です。
ルメールをはじめ有名デザイナーとのコラボ等、何かと活発的な動きを見せているユニクロ。
そんなユニクロが今度はあのロンドンのファッションブランド「J.W.ANDERSON」とコラボするのはご存知でしょうか。
デザイナーのアンダーソンは現LOEWE(ロエベ)のデザイナーを務めるなど、ファッション業界では名の知れたデザイナー。
本日はそんな有名ブランドとユニクロのコラボコレクションについて、ご紹介していきたいと思います。
J.W.アンダーソンってどんなブランド?
photo:via gsc-rinkan.com/brand/j.w.anderson.html
「J.W.ANDERSON」はジョナサン・ウィリアム・アンダーソンによって立ち上げられた、ロンドン発のファッションブランド。
メンズファッションブランドとして誕生後、レディースラインにも着手し、LVMH(ルイヴィトン・モエヘネシー)から出資を受けるなど、ファッション界でも絶対的な存在感を見せつけています。
photo:via the–one.tumblr.com
J.W.アンダーソンといえば「ピアスバッグ」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
同ブランドの人気を牽引しているアイテムのひとつです。
かっちりとしたレザーのバッグにピアスのようなリングのアクセサリーを施したデザインが、ファッショニスタを中心に支持を獲得しています。
ウェアアイテムに関しても、シンプルをベースにチェックや切り返しなど遊び心を効かしたデザイン性が、独自の世界観を打ち出しています。
気になるアイテムラインナップは?
今回のコラボコレクションは英国ファッションの象徴とも言えるタータンチェックなど、本国のデザイン性を打ち出したアイテムが目立ちます。
デザイナーのアンダーソンは「無駄を削ぎ落としながらもインパクトを残す」といった印象的なコメントを残しています。
以下、今回のアイテムラインナップを選抜してご紹介。
こちらは温かみのある配色のチェックシャツ。
まさに英国ブランドのアイテムといった感じ。タータンチェックは今回のコレクションテーマでもあります。
コーディネートすることを考えれば左側の、白×赤のタイプが合わせやすそう。
上記とは打って変わってシンプルで無地ライクなシャツ。
裾口に打たれた刺繍が良い感じ。袖を折り返した時に見えるチェック柄も遊び心があります。
シルエットもストンと落ちるボックスタイプでキレイめに着こなせそうです。
ボトムスはジーンズにチノパン、スラックスと勢揃い。
ジーンズに関しては、デニム地で有名なカイハラ製のデニムを使用しているとのこと。
カイハラ製のデニムはもはやユニクロの専売特許になりつつありますね。
関連記事…ユニクロデニムの価値を上げた「カイハラ」「セルビッジ」とは
英国ファッションならではのトレンチコートもラインナップに。
縦長で身幅に余裕のあるシルエットで若干オーバーサイズ気味。このトレンチコートに関しては要注目といった感じでしょうか。
その他癖のあるアイテムも見受けられましたが、この辺りは着る人を選びそうです。
間違いなく一般受けしないので、在庫もあまり抱えてなさそう。
発売日は2017年9月22日(金)
上記コレクションの発売日は9月22日(金)。
ユニクロのコラボコレクションは毎度金曜日にリリースされているような気がします。
シンプルなアイテムから、癖のあるデザインまで楽しめる今回のコレクション。
ユニクロ×ルメールほどの話題にはなっていないようですが、間違いなく注目するべきシリーズです。
今回も実際に足を運んで各アイテムを見ていきたいと思っています。